support面接対策

面接攻略法

面接時間は自己紹介から最後の質問までを合わせて約60分以内です。1回~3回程度の面接で内定が出るのが一般的。通常は応募者1名に大して面接官は2~3名です。しっかり準備をして緊張しすぎることなく臨みましょう。

面接官はココをチェック

  1. スキル・経験
    経験や能力が採用したい人物像の水準に達しているか
  2. 意欲・やる気
    新しい環境で新しい仕事にチャレンジしようとする気持ちがあるか
  3. 方向性が合うか
    応募者の価値観と自社の価値観の方向性が合うか
    また、新しい仲間の一員として馴染めそうか

ワンポイントアドバイス

  1. 清潔な身なりを心がけ、相手の目を見て話しましょう。
    人の第一印象は3秒~5秒で決まると言われており、その情報のほとんどは視覚から得られる情報で判断していると言われています。明るい表情で、キョロキョロせず落ち着いた態度で臨みましょう。
  2. 結論を先に述べ、わかりやすく簡潔にまとめて話す。
    面接時に聞かれる質問は、すべて結論→補足の順番で答えましょう。回答が得られないまま会話が続くと、一方的な印象を持たれがちですので注意が必要です。
  3. 瞬時に回答が浮かばないときは、質問内容の一部を繰り返す。
    (例)「Q.最近流行りのSNSについてどう思いますか?」「A.はい、昨今ブームのSNSについて、私の考えは…」と言った具合に、質問内容の一部を繰り返すことで、少し考える時間が生まれます。「えーっと」「あのー」と言った口ごもりは会話に停滞感が生まれた印象を与えがちで、しかも多くの人が無意識に口にしています。ここを気をつければ他の人との差別化にもつながりやすいです。
  4. 質問の意味がわからないときは、恥ずかしがらずに聞く。
    専門的な用語などが出てわからないときは、「勉強不足で申し訳ありません」などと前置きをして、わからない旨を正直に伝えましょう。憶測で答えてしまうと、的を射ていない回答となり逆効果です。

面接で聞かれる4つのこと

職務経歴

[ 面接官の意図 ]
過去の業務経験や実績の中に、自社でも活かせそうな接点があるかどうか、その実績や成功体験に再現性があるかどうかを見ています。
[ 回答のポイント ]
実績とその実績を残すために工夫したことや、成長のプロセスを簡潔に話しましょう。

自己PR

[ 面接官の意図 ]
あなたの長所と短所を知りたいのはもとより、あなたが自分のことを客観的に見られているか、という点に注目しています。
[ 回答のポイント ]
長所をアピールするとき、どういった職務を通して身につけたスキル化具体的に話しましょう。短所を答えるときも、それをカバーするために心がけていることを一緒に答えることを忘れずに。

転職理由

[ 面接官の意図 ]
自社に入社後、同じ理由で退職してしまわないかを見ています。
[ 回答のポイント ]
人間関係や仕事での失敗、待遇の不満などは極力避けましょう。今の環境では実現が難しい「転職で実現したい目標」を明確できると、前向きな印象を与えられます。

志望動機

[ 面接官の意図 ]
志望の本気度や覚悟、今後成長が期待できる人材かを見ています。
[ 回答のポイント ]
応募先企業のイメージだけでなく、業界でのシェアや立ち位置、その企業の強みなど、企業研究で得た情報を織り込むよう意識しましょう。また、転職理由で述べた「転職で実現したい目標」が、その会社なら実現できるという一貫性にも配慮しましょう。

その他の質問例

上記で紹介した4つのポイントは、どの企業でも必ず聞かれる一般的な質問です。ただ、少し準備が必要な質問が聞かれることもありますので、その一例をご紹介します。

当社以外に受けている企業はありますか?

[ 面接官の意図 ]
今後の面接のスケジュールや入社日の調整のため、という理由で聞かれることも多いですが、あなたの志望の指向性を知る意図もあります。
[ 回答のポイント ]
他に受けている場合も、同業種や同職種での選考状況を述べるなど、志望する仕事の方向性が一貫していることをアピールしましょう。

前と同じお仕事を続けないのはなぜですか?

[ 面接官の意図 ]
企業が未経験者を募集する意図は、経験者にはない新しい感覚や別の職種で培った知識やスキルを求めているからです。自社にはない感性があるかどうかに注目しています。
[ 回答のポイント ]
未経験でも新しい業務にチャレンジしたいと思ったきっかけを話しましょう。そして、今までの業務経験の中で得た知識やスキルの中でも、特に新しい環境でも生かせそうなことをピックアップしてアピールしましょう。

ブランクがあるようですが、何をされていましたか?

[ 面接官の意図 ]
勤労意欲の低下やビジネス感覚が鈍っていないかに注目しています。
[ 回答のポイント ]
ブランク期間を有効に過ごしてきたことがわかる「何か」をアピールしましょう。職業訓練校や専門校にかよっていれば、学んだことを。資格取得や技能習得のための独学の内容もアピールになるでしょう。また、やりたいことを見極めるために業界研究・企業研究をしていた、という理由もマイナスにはなりません。

あなたは当社の求めるスキルに達していませんが、本当に当社でやって行けますか?

[ 面接官の意図 ]
通常、本当に求めるスキルに見合っていなければ黙って不採用通知を出すのみです。わざと回答にこまる質問をして、臨機応変さなどを試す『圧迫面接』の一種としてこうした質問をされることがあります。
[ 回答のポイント ]
こうした質問をされると気が動転してしまいがちです。ただ、これを乗り切る一番の方法は「これは圧迫面接だ」と思うことです。威圧的な話し方をしたり、意地悪な質問をしたりとその形式は様々ですが、面接官が「お芝居」としてこうした質問をしてきていると瞬時に頭を切り替えられれば、冷静さを失うことなく回答することができます。

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